武田信玄の隠し湯の一つです
山梨の勝沼インターを降りて三富川浦方面に向かうと、葡萄畑が一面に広がっている
葡萄の生産も盛んで葡萄畑を抜けていくと山間に入る、結構奥だ！車で走る事40分 看板が見えてきた！山県館だ！
実は この山県館は信玄公の「川浦の湯を整備せよ」という書簡が残っており そこを整備したのが山県昌景だそうで現在の館主は山県家15代目当主で昌景の七人目の息子 信継の末裔の方なのだそうです
息子 山県信継は武田家滅亡後 徳川家康に仕え500石を貰ったといわれています
主家の武田家は滅びたが山県家は江戸時代も残りました。そして信継の家系は今だに残っていて川浦温泉を経営し 今もあの時代から受け継がれているそうです
なんと！ここには昌景の本物の甲冑と槍が玄関入ると右手に飾られています！マニアなら絶対観たいはず！それだけでも興奮します(〃ω〃)
そして源泉掛け流しの温泉ツルツルスベスベになります
信玄と信玄の家臣共は この温泉にて傷を癒していたのでしょうね。切り傷 打ち身 打撲 捻挫に効くそうです
シャワーからでるお湯も源泉です３日間肌がツルツルでした
日帰り入浴で1500円です
山梨に行かれたら是非に☺️
