戦国女士blog

戦国大好きな歴女子が、歴史探索をしてきた記事を載せてます(・∀・)

信長の休み石

場所は岐阜可児です
実は 蘭丸の城 森家の兼山城の中に 信長様が腰を下ろして休んだと言われる休み石がある
大堀切がある道に進むと左手に大堀切りと立て看板がしてある そして その先に進むと右手に小さなハシゴと立て看板が見えてくる「信長の休み石」と書いてある
急勾配を登ってくのだが この先は自己責任との事なので 何かあっても 自分で何とかしろとの事です
1人だ!意を決して登る!道らしき道は何とかある 後には引けない(後戻りしない女です)
人があまり来ないのでしょうか…蜘蛛の巣🕸🕷がヤバイ😱でも 木の棒で振り払いながら進む
途中で合ってるのか不安になる道だ!走り抜けたいが蜘蛛の巣🕸が邪魔をして走れない!体に絡みつく😨 蜘蛛VS私との戦です
蛇と熊でなかっただけマシだ!
でも何とか広い場所に出た ホッ
その場所は元可成寺跡になる 
可成寺とは森家の菩提寺である
本来は ここ山の上にありました 今は何も残ってません
その可成寺跡を進みすぐ左手を見ると信長の休み石の看板がある (半分割れてますよ!)
そこから7分くらい進むと 信長の休み石があります

やっと見つけた✨

そして 信長様と同じ気持ちになろうと腰を休める…どんな思いで座っていたのか思い馳せる 浪漫ですなぁ

推測ですが 信長様が この石で休まれたのは その先にある可成寺(跡)に向かっていたのではないかと思われる
蘭丸の父 可成の墓参りに来られたのではなかろうか 可成が亡くなった時に信長様は涙を流されたそうな…
家臣の為に自ら足を運ぶ 信長様は家臣思いの男に御座います

 

読んで頂きまして有難う御座います😊

 

f:id:kaori3211:20200127222814j:image兼山城の大堀切りに向かうとあります
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f:id:kaori3211:20200127222804j:image可成寺跡の看板
f:id:kaori3211:20200127222811j:image可成寺跡地
f:id:kaori3211:20200127222757j:image信長の休み石の看板
f:id:kaori3211:20200127222807j:image信長の休み石です