場所は長野県阿智駒場です
信玄が野田城を攻略の折、陣中に肺肝を得、病が重くなり三河から信州伊那を経ての帰りの帰路に容態が悪化、道中にあった長岳寺にてお付きの医師に診断を下され家臣に見守られる中、息を引き取られました。（その前に息を引き取った可能性もあり）
その後、山中にて火葬します。当時は普通土葬ですが、高貴な方のみ火葬されていた時代なので火葬されたといいます。説には小さく持ち運ぶ為に火葬したとも話があります。
長岳寺ですが今の場所⑧に移るまで何度か場所を点々としております。最初に有った場所（元長岳寺18）が信玄公が運ばれた場所だそうです。
火葬された火葬塚ですが安布地神社①の右手側の道を沿って登って行くと有ります。途中までは軽自動車なら登れますが途中から歩きになります。
長岳寺には火葬塚から灰を移し供養塔がたてられています。馬場信春の供養塔もその横にありました。
寺の中は拝観料を200円払えば見れます。信玄公の肖像画や前立てなどがありますが撮影は禁止です。
信玄が亡くなって遺体はどうなった説！が色々ありますが、小和田先生曰く長岳寺の話が本当ではないかと言われた、と御住職がおっしゃってました。
浪漫的に、私は諏訪湖に眠る信玄説が好きですが^_^
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