場所は岐阜の垂井です
以前にご紹介しました 小西行長の関ヶ原逃走劇!覚えていらっしゃいますでしょうか?
関ヶ原の戦いで敗れた小西行長は揖斐春日村に逃げ中山村に隠れていました その後村人の密告により竹中重門に捕縛されます
行長は 京へ送られた後に処刑され遺体はカトリック式に埋葬されたが重門の家臣が首を秘かに持ち帰りここ明泉寺の裏の竹藪の中に埋葬したという話が伝わっているのである
行長は 捕まえた時に 村人を恨んで祟ってやると言い残していきました
そんな事も有り祟りを恐れたのか 垂井にまで首を持ち帰り竹中家である ここで供養したのであろうか…
あの時逃げる事を諦め自ら自分を重門に差し出し捕まったとも言われているし…
重門が 行長の思って供養をしたいが為に持ち帰ってきたのか それは謎である
ここ明泉寺は 竹中半兵衛の父親の兄?弟?の家であり 今のご住職は その末裔にあたります
ご住職から以前に聞いたくせにウル覚えで申しわけない( ˘ω˘ )
住職の奥さんが小西行長のお墓まで案内してくれました✨
竹藪の中です 私有地なので勝手には入れません!
竹藪を入って行くと横に小さな川が流れておりとても静かで空気がスン!としてました
少し入ってすぐに小さなお墓がありました
手を合わせます、どうか安らかに(´-ω-`)
ちなみに 小西行長の位牌と肖像画は春日村の中山観音寺にあります
見たい方は 事前にてお電話が必要です